小学2年
自
ジ
シ
みずから
小篆
象形。人の鼻の正面形。
人体の先端部であることから「~より」の意が生まれ(甲骨文)、自分を示すときに鼻を指さすことから「自ら」の意が生まれた(金文)。
のちに、「はな」の意を表す字として形声字である鼻が作られた。
説文解字では、自を省略して白の形になった字もあるとして、
白
②を親字として掲載する。
・部首字(みずから)。
自部の字:
臭
自を部品とするその他の字:
息
鼻
邊(→
辺
)