小学2年


フウ

かぜ
かざ
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甲骨文

 形声。甲骨文は凡(声符)+鳥の形。鳥は冠を着け、神聖なものであることを示す。右上に見えるのが凡。
 かつて、風は鳥の形をした神で、四方を司る神の使いとして各地を訪れたとされる。のちに、竜が神の使いとされるようになり、鳥の形が虫(竜も含め、蛇類を意味した)に変わった。
・部首字(かぜ)。
  風部の字:
  風を部品とする字: