漢検4級


ボン
ハン
(およそ)
bonjin.png(599 byte)
甲骨文
 象形。字統は、「」と同様、盤の象形とする。甲骨文字辞典も、中空の容器の一般像という。大漢和辞典は、甲骨文を、風をはらむ帆を象るとする。
 字としては、祭祀名などに用いられた。また、「風」などの字の声符としても用いられた。
 「およそ」の意味は金文のころに生じたという。
部1画だが几との関係はない。
  凡を部品とする字:  
  関連する字:


部品3画
osore.png(980 byte)
「恐」
小篆
 象形。古くはkeki.png(557 byte)(ケキ)の形で、両手を出して左のものを手に持つ形。現代の楷書では凡(上記)と同形となった。
 同様にkeki.png(557 byte)を原型とするものに、「熱」などの②がある。
 keki.png(557 byte)は康煕字典に載る漢字。丨部3画。
  凡②を部品とする字・部品: tikuzounakasinji.png(885 byte)