漢検3級
帝
テイ
(みかど)
康煕字典
甲骨文
象形。祭祀用の机(祭卓)の形。「示」も祭卓の形だが、帝は脚を三本としたより大きな祭卓で、天帝をまつるためのもの。この祭卓で祀られる存在も帝と呼んだ。
古くは最上の自然神を言ったが、殷代にすでに帝乙・帝辛など王の名に用いられ、秦始皇帝以後は王者が帝を名乗るようになった。
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巾
部6画だが巾との関係はない。
帝を部品とする字:
締
諦
関連する字・部品:
示
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