漢検4級



いたす
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金文

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小篆

 会意。現代の字体は上のとおりだが、小篆では②(足を引きずって歩く)、金文ではに従っていた。さらに、甲骨文ではkeki.png(557 byte)(ケキ)に従っていたという(甲骨文字辞典)。また、金文の段階では「」と同字だったともいう(字統)。
 至は矢が届いたところ。致はそこに人がやってくること。甲骨文字辞典は、人が矢を抜く形ともいう。至は自動詞、致は他動詞ともいわれる(漢字源)。
・康煕字典はこの字の場合攵を3画と数え、致を至部3画とする。常用漢字の字体は同4画。。
 致を部品とする字: