漢検4級
薄
ハク
うすい
うすめる
うすまる
うすらぐ
うすれる
康煕字典
小篆
+
溥
形声。声符の[溥(フ)]は「あまねし」と読む漢字で、
+
であり、
はさらに甫+寸に分解できる。
字統によれば、溥に広い、大きいの意があるが、薄は、詩経にも「薄氷を履(ふ)むが如し」と、「うすい」の意で使われている。
植物の「すすき」に用いるのは日本での用法。
・艸部13画。