小学4年
変
ヘン
かわる
かえる
變
旧字体
小篆
+
攵
会意。字統によると、上部の言は神に対する誓いの辞で、その両側に糸飾りが垂れている形。變は、これを打って(攵)、誓いを破り、改変させることだという。
漢字源は乱れた糸がもつれて変わりやすいことをいうとする。
新字体は上部が亦(エキ、また。常用外)と同形となったが、成り立ちの上で関係はない。また、下部が攵から
夂
①(ふゆがしら)に変わっている。
・旧字体は
言
部16画。新字体は
夂
部6画とする辞書が多い。