小学4年 | ||
臣 シン ジン (おみ) |
甲骨文 |
象形。甲骨文は、「目」の字を90度回転させた形。大きな目を象るが、意味との関係ははっきりしない。 甲骨文の時代から、「小臣」という身分称号があった。字統は聖職者だったろうとするが、のちには君主に仕える人の意となった。 甲骨文字辞典は、臣には「見張る人」の意があるとする。 ・部首字(しん)。康煕字典では6画とされるが、今の学校教育では7画とされる(左の縦画と下の横画を別画とする)。 臣部の字・部品:臨 [臥]; 臣を部品とするその他の字・部品:臨 監; 臣を部品とするが成り立ちの上で無関係の字:姫 関連する字:望 |