小学6年


ゼツ
した
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甲骨文
 象形。から舌を出している様子。甲骨文の小さな点は唾液を表す。
 人の舌は先が分かれてはいないが、甲骨文では他の字でもこのように分かれた形で描くものがあるという(落合淳思「漢字の構造)。
・部首字(した)。
  舌部だが成り立ちの上で無関係の字:舍(→


部品6画


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康煕字典
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「活」小篆
 会意。小篆の字体は②に従い、こちらが初文と思われる。氏は小刀の形であり、祝詞の容器である口②を刃物でけずり、その呪能を損なうことを意味するという(字統)。
 氏+口②の字は康煕字典に漢字として掲載。口部4画、音カツ、意味は「ふさぐ」。
  使われる字・部品:   



部品6画


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康煕字典
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「辞」小篆
 象形。旧字体は、糸かせの上下に手を加えて、糸のもつれをほぐそうとしている形。この字が亂(→乱)の初文。乱はこれにヘラ(乙)を加えた字で、説文解字は「治也」と解している。
 下記の2字について同パターンで新字体が定められている。両字は正字通で俗字とされている。
  使われる字: