越後へ帰ろう&佐渡脱出ツアー 3
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柿崎屋敷
山をだいぶ下った場所にあるので不便そうですが、その分広々としていました。太陽の光も燦燦と降り注いでいます。つくしの林があったり、ふきのとうがポコポコ顔をだしていたりと山菜も豊富です。なんか晴家らしい。(笑)あこがれのスローライフが楽しめる郊外の庭付き一戸建て物件、といった感じです。 |
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つくしの林
つくし…昔、小学校の校庭の片隅で見たことあったかな?こんなに群生してるのは初めてみました。かわいいです。 |
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ふきのとう
こやつらは双子?こんな丸っこい顔を地面からぽっこり出していて、とてもかわいかったです。ふきのとうをこういう状態で見たのは初めてでした。屋敷跡の片隅に、黄色い水玉模様を作ってました。 |
そして最後はこの男・・・・
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直江屋敷
←倒れてました。そのまわりには、カタクリの花が手向けらたように咲き誇っていました。(こらこら)
台風で倒されたままらしい…誰か起こしてあげなよ。 |
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直江屋敷2
このあたりは特に風が強かったです。どうやら一番風を受けやすい場所に直江屋敷はあるようです。(だから倒れたのか)直江屋敷の石碑も強風のせいか、微妙に傾いてました。
春日山城で直江屋敷は風当たりが強かったことが判明しました。(笑) |
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カタクリの花
便秘などに効く薬草です。カタクリ粉の原料でもあります。(※一般に売ってる片栗粉の原料ではありません)そんなに開かんでもってくらい花開く花でした。つぼみから完全開花する、そのちょうど中間の姿を見てみたいと思う。 |
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春日山神社
謙信公が祭神の神社です。「ものがたり館」のあたりに「春日神社(8)」というよく似た名前の神社もあるので、お間違えなきように。 |
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見晴らし屋
遅い昼食をこの見晴らし屋(9)でとりました。Sさんが頼んだ「山菜うどん」には、ふきのとうの天ぷらがのせられてました。春日山産に間違いないでしょう。
←ここのメニューの挿絵は要チェックです。(笑) |
この日は鮫が尾城にも行く予定だったのですが、まったり昼食をとっているうちに、「春日山を満喫しておなかいっぱいになったから、鮫が尾城は次回でいいかな〜」といういう気分にみんななってしまい、今回は見送ることにしました。
…この決定は正しかったと後で思い知ることになるのですが、それはまた後ほどお送りします。
昼食をゆっくり食べながら話に花咲かせたあと、併設されている土産物屋で買い物しました。Yさんは毘のペア杯を買ってました。酒豪の彼女はこの杯で酒を飲むのだそうです。家族につっこまれないのだろうか?(笑)他にも、ミラなグッズがたくさんあって面白かったです。でも、「夜叉衆」とか書かれていると、隠れミラファンとしては、ちょっといたたまれないものが…。(笑)
私は、他の土産物屋でポスターサイズの春日山古地図(10)を、小説書くときの資料になるかなぁというオタクな理由で購入しました。
このあと、そばの記念館(宝物館)を拝観しました。ここにある1枚の絵に、景虎様がいらっしゃいます。この時は綺麗でしたが、「あっ!景虎様だ!」と指差したあたりのガラスには、おなごらの指紋がたくさんついているのだそうです。(笑)
急ぐということをしない今回のツアー。(※佐渡ツアーは別)気が付けば春日山に4時間半滞在していました。林泉寺を入れると5時間半。(笑)おなかいっぱい、幸せいっぱいです。今回のツアーをここで終了してもいいくらいに満喫できました。
でも、「もういい」とは言いません。鮫が尾城も残っているし、やっぱりまた来なければv
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