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テンプル・オブ・エレメンタル・イーヴィル
邪悪寺院の戦士たち
(その2)
●2007年8月9日(木)・ホムレット村からの追放(Driven away from Hommlet) さて、ウルティマ3も終わったところで、1年半ぶりの「邪悪寺院」のプレイです。 ところで、前はどこまで話が進みましたっけ(オイ)。 ……ええと、ホムレット村の正義の司祭タージョンさんの依頼で、モートハウスに救う邪悪を一掃した……って話でいいかな? リジェ「ブーッ。どうして、あたしのせいなのよ?」
ナイト「お前がゾロゾロ、率いているアンデッド軍団! あんなのを連れて村に入ったら、村人から恐れられて当然だろう!」 ナイト「一般人のセンスを、お前の特殊な嗜好といっしょにするな! 世の中に『アンデッド好き』って趣味の人がどれだけいるんだ」 リジェ「そんなことないよ。女吸血鬼萌え〜とか、女ゾンビに噛まれてみたい、なんて掲示板書き込みだったら、2chで見かけるよ。そもそも、ヴァンパイア・ホストやってた人に、アンデッドを批判される覚えないわ 」 ナイト「うっ、人の過去を! ……とにかくだな、アンデッドを連れて村に入ったら、村人から攻撃される。どうしてくれるんだ!」 王蛇「返り討ちにしてやったらいい。簡単なことだ。イライラするなら殺る。当然だろう」 ナイト「いや、当然と言われても……」 ゾルダ「やれやれ。何チャラ山は相変わらず、煮え切らないなあ。俺たちは、邪悪なパーティーなんだから、つまらん良心なんかに、いつまでも煩わされていないでさあ。もっと、実りあるように考えようよ」 ナイト「だから、実りあると言われても、村にも入れず、商店も利用できないんだぞ。どうやって、生きていけ、と言うんだ?」 キラー「ホムレット村に行って、村人を襲撃し、タージョン司教をやっつけるという選択肢も考えてみたんだが……」 リジェ「みたが?」 キラー「今の戦力では、どうしても勝てなかった」 ナイト「……試してみたのかよ?」 キラー「一応な。リセット技でなかったこと、いや、あくまで脳内での想像という形にしたんだが、とにかくタージョンは手強い。俺たちは、もっと力をつけないといけない。鍛えて、学び、そして変わらないといけないんだ」 リジェ「……それって、ミコさまのセリフじゃなくて、理央さまが入ってるよ」 キラー「……一年半も放置されていれば、性格も変わるだろうさ」 すまん。NOVAの今の興味は、「理央さま&メレたん」にある。キャラを作り直せるものなら、そうしたい。 キラー「今さら、それは勘弁してくれ。とにかく、俺たちに必要なのは経験点だ。ガポッと稼ぐためには、もう村でこそこそ小遣い稼ぎのようなイベントに頼っていてもダメだ。大体、邪悪なパーティーが、村人のささやかな頼みを聞き入れてどうする? 『好きな子と結婚したいんだけど』とか、『年会費の取立て』とか、『正義の教会の信徒集め』とかに協力してどうするんだ? この辺で、方針を転換させる好機だろうが」 王蛇「で、結局、どうするんだ? 村人を虐殺するのか?」 キラー「そんなことをしても大した経験にはならない。我々が力を付ける手段はただ一つだ!」 リジェ「それは?」 キラー「噂の<邪悪寺院>に潜り込んで、内部から組織を乗っ取る。奴らが邪悪なら、俺たちはその上を行く極悪となって、この地方に君臨するのだ」 リジェ「さすが、ミコさま」 キラー「その上で、臨獣殿を立ち上げる」 王蛇「面白い。だったら、オレは、臨獣コブラ拳だな」 ナイト「激……いや臨獣バット拳になるのか、オレは」 ゾルダ「もしかして、臨獣ウシガエル拳?」 リジェ「何、それ?」 キラー「そして、俺は臨獣トップゲイラー拳だ」 ゾルダ「……って、それこそ何だよ?」 キラー「で、リジェは?」 リジェ「へ、あたし?」 キラー「そうだ。これからは、このパーティーでは、臨獣拳使いを奨励する。お前も、何か決めるんだ」 リジェ「ええと、臨獣カメレオン拳ってわけにはいかないのよね。だったら、臨獣デズモゾーリャ拳♪」 デズモゾーリャって獣かよ〜と、ツッコミを入れつつ、1年半も経てば、関心の的もいろいろ変わるわけで、突如、生じた「邪悪寺院を乗っ取って、臨獣殿の本拠地とする」という目的のために、邪悪パーティーの新たな戦いが始まるわけです。 |
●2007年8月10日(金)・ダンジョンゲーム(Dungeon
Game) シティーアドベンチャー、いやヴィレッジアドベンチャーが事実上、不可能になってしまった状況で、邪悪パーティーは<邪悪寺院>のダンジョンに挑みます。 キラー「というわけで、やって来たぜ、<邪悪寺院>。ここが俺たちの新たな拠点となるのだ」
ゾルダ「と言っても、ただの廃墟だね。ネズミとか、クモとか、はびこってそうだな」 ナイト「さすがに、サバイバル技能の高い野蛮人は言うことが違うな」 リジェ「そ、それは、さすがに勘弁してほしいよ〜」 キラー「情報によると、ここにはすでに先客がいるらしいからな。食べ物は、そいつらから頂戴すればいい」 ナイト「……何だか、オレたちが野盗に落ちぶれた気分だ」 冒険者も、一歩間違えれば、追いはぎやら、犯罪者になるという例ですな。
リジェ「わ〜い、スケルトンがいっぱい。戦力補充ができちゃった♪」 ゾルダ「モンスターの力を利用して、敵を倒す。これがライダーの戦いってもんだね」 スケルトンと言えば、ライダーの原型であるスカルマン(骸骨男)も連想しますなあ。 リジェ「ハーピーが飛んできたわよ」 ゾルダ「空飛ぶ敵には飛び道具が有効だ」 普通ならね。 その後も、バグベアとか、吸血鳥スタージとか、ウルティマでは防具破壊がいやだったジェラチナスキューブとか、グレイウーズとか、いかにもD&Dって感じのモンスターと遭遇し、ことごとく蹴散らしていきます。 キラー「さすがに、こちらのHPもだいぶ削られてきたな。そろそろ、休憩場所が欲しいところだが」 どうも、安全な休憩地点が見当たりません。安全な場所だと、休憩アイコンが緑になるんですけどね。部屋のモンスターを倒しても、黄色のまま変わらない。 王蛇「うがあ、オレサマの眠りを邪魔すんじゃねえ!」 盗賊たち「うわあ、目を覚ましやがった! こうなったら、覚悟しやがれ!」 盗賊たち「うぎゃあ!」
キラー「まったく。まだ寝足りないぜ。もう一度、寝るぞ」 また、眠りを妨害されるといっても、時々は、うまく回復できることもあるので、ゆっくりながら冒険の続行もできる、と。そして出現した敵は、 ナイト「うわ、グール(食屍鬼)が出た! こいつら、複数回攻撃で、しかも麻痺能力を持っているから、気をつけろ!」
リジェ「ふうん。それでも、アンデッドなのよね。ターンしたら、どうなるかな?」 キラー「気にするな。しょせんはゲームだ」 安全な眠り場所を確保できないことを除けば、順調にダンジョン攻略できているわけですが、それでも強敵はいるわけで。 地下1階で出くわした強敵は、HP100を誇るオーガーチーフと、配下のバグベアー軍団。さすがに、こいつらとの戦いは真剣になりました。 ナイト「何とか、持ちこたえてくれ! その間に、背後からの奇襲で大ダメージを与えてやる!」
ゾルダ「さすがに、前衛はオーガーチーフだけで手一杯だよな。バグベアーは、眠らせるしかないか。スリープの呪文で眠ってくれ!」 王蛇「ぐっ、こんなところでヘバッてたまるか! 重傷回復のポーション飲んで、耐えてやる!」 リジェ「ああん、グールちゃんたちが一撃でやられてしまうよ〜」 ナイト「いい壁役と思って、使い捨て覚悟で周りを囲むんだな。オレも、浅倉も、次の一撃は耐えられそうにない!」 ゾルダ「マジックミサイル連発だ!」 王蛇「よし、ひるんだ! 喰らえ、オレの必殺技・怒りのベノクラッシュ!」 ……ということで、全力を振り絞ってのギリギリの戦いになりましたが、オーガーチーフをかろうじて撃退。 |
●2007年8月22日(水)・火の神殿
(Temple of the Fire) 風の神殿を壊滅させて、レベルも7に上がった邪悪パーティー。
●王蛇(浅倉威):レベル7バーバリアン。HP84。 セレーナもレベルが4になって、HPは18。後衛とはいえ、最近は敵も、前衛をすり抜けて回り込んで来ることが増えてきたので、少しでもHPが上がってくれると、助かります。 さて、風の神殿があっさり壊滅したんだったら、その勢いで水の神殿も……と思って、仕掛けたら、返り討ちにあいました(苦笑)。 そして、さらに地下2階の別区画を探索していると(その間にミノタウロスとか、オーガシャーマンとか、エアエレメンタルを倒しつつ)、ワーウルフとも遭遇。 ともあれ、「勝てぬなら、勝ってみせよう、ホトトギス」って秀吉の句(一部アレンジ)にあるとおり、勝てない時は、何とか戦術を駆使して勝つのが楽しいわけですが、魔法の武器がない以上はいかんともしがたいです。 ……と、こんな感じですね。シミュレーションゲームや軍事関係の知識ですが。 なお、これが信長の句のアレンジバージョンになると、「勝てぬなら、壊してみせよう、ホトトギス」ってことで、ゲームのプログラムを破壊したり、ゲームプレイそのものを放棄したり、あるいはプログラムを勝手に改造して最強キャラを作ったりします(笑)。まあ、データの改造をしてゲームをクリアするのが楽しいかどうか、NOVAには分かりませんが。 王蛇「ええい、イライラする。あの、ワーウルフの奴、今度会ったら容赦しないからな」 キラー「奴らは、紫激気を身にまとっているみたいだからな。普通の武器では、どうしようもない」 王蛇「俺の怒臨気でもダメなのか?」 ゾルダ「武器が魔力を帯びてなければ、怒ったところで無駄さ。目下、連中にまともにダメージを与えられるのは、俺とスプグノールの魔法攻撃ぐらい。でも、それだけじゃ、弾数が持たず、HPを削りきれない」 キラー「つまりは、奴らを倒すための強力な武器が必要ってことだな。面白いゲームになって来たじゃないか」 ……ということで、戦略的勝利のために、現状で勝てない戦いはきちんと見極め、勝てる手段の探求に気持ちを切り替えます。
火の高僧アルレム「それで、お前たちは我が神殿に仕えに来た、というわけだな」 キラー「仕えに来た、というか、協力して水の神殿を倒そう、という提案だな。どうやら、4つの精霊神殿の中で、あそこが一番、強そうだ。マルチプレイのゲームでは、トップを落とす、というのが鉄則。あそこの独り勝ちは、外から見ていても許せないものがある、ということだ」 火の高僧アルレム「つまり、お前たちの目的達成のために、我が神殿の力を利用しようという魂胆か。面白い。ただのおべっか使いではなく、知恵の働く野心家こそ、手を結ぶ甲斐があるというもの。だが、我が神殿の戦力は、目下、疲弊している」 キラー「風のケルノもそう言っていたな」 火の高僧アルレム「ほう、弟に会ったようだな?」 キラー「弟だと?」 火の高僧アルレム「しょせんは小物だったがな。お前たちに殺されても、仕方なかろう」 キラー「……そこまで知られていたとはな」 火の高僧アルレム「誰が殺したかは聞いておらん。だが、弟の死の知らせが届いた直後に、怪しい冒険者がやって来た。多少は疑ってかかるのも当然ではないか」 キラー「なるほど。うまくハメられたということか。ケルノと違って、貴様は大物らしいな」 火の高僧アルレム「そうでなくては、この混乱した状況で生き残れんよ。お前たちの真意が何であれ、水のベルソーニヒを倒すという点では、利害関係は一致している。そう解釈してかまわんのか?」 キラー「大地のロマグから、そう依頼を受けている。もっとも、ロマグも大して使えん男だったがな。少なくとも、俺たちに敵対しないだけの知恵はあったが……」 火の高僧アルレム「そういうお前が本当に、言葉通りの知恵者なら、グレーターテンプルの司令官ヘドラックへの対面もかなおう」 キラー「……何をすればいいんだ?」 火の高僧アルレム「さっきも言ったとおり、我が神殿には目下、戦力が枯渇している。その戦力を立て直すための交渉役を務めてほしい。まずは、この西にいるトロールの首領オールグリストと交渉し、水に付くよりも、我らに付く方が賢明だと伝えよ」 キラー「交渉の材料は?」 火の高僧アルレム「トロールの弱点である火。それを防ぐ<耐火の指輪>だ。これほど貴重な物なら、奴も断るまい」 キラー「分かった。……ところで、一つ聞いていいか?」 火の高僧アルレム「何だ?」 キラー「俺の目から見て、貴様は充分、敬意を払うに値する大物だよ。そういう男が率いているのに、何故、神殿の戦力が疲弊しているんだ?」 火の高僧アルレム「……なかなか痛いところをつく。全てはかつての<エムリディ草原>の戦い以来だ。我が神殿は、4大神殿の頂点にあったため、先陣を務めたのだ。我が軍の強さは圧倒的で、敵軍の長スロメル王子をも打ち負かした。が、他の3神殿の陰ながらの妨害工作を受け、我らの側も結果的に多大な損害を被ったのだ。一度、崩壊寸前に陥った組織の立て直しには時間もかかる。その間に、力を付けたのが陰謀家の水。日和見主義の大地は、様子を見つつ戦力を維持し、策謀家の風は水と張り合っていたが、水の方が上だったようだな。かつての力を失った我ら、火は、あまり注目されることはなかったが、目立たぬように立て直しに務めてきたつもりだ」 キラー「なるほど。貴重な情報を感謝する。交渉役としても、情報の使い方を心得ている点から見ても、貴様は大した男だ。できるだけの協力はしよう」 火の高僧アルレム「フッ、お前が、ただのおべっか使いでないことを期待させてもらう」 こうして、「火の神殿」のために行動することになった邪悪パーティーです。 |
●2007年8月23日(木)・死のオーブ
(Golden Death Orb) 水の神殿を仮想敵と見なし、火の神殿と提携するようになった邪悪パーティー。 トロール「弱い人間が我らの首領に何用だ?」 王蛇「弱い人間だと! オレはイライラしているんだ。死にたくなかったら、さっさと首領のところへ案内しろ!(と威圧する)」 トロール「うう、分かった。お前は強そうだ。首領も強い者には興味がある。こっちへ来い」 力を信奉するトロールには、下手な交渉より、強気に構えた「威圧」が有効っぽいです。 オールグリスト「人間、我らに何用だ?」 キラー「俺たちは、火の神殿の使いだ。水に付くよりも、火に付く方が賢明だと伝えに来た」 オールグリスト「火は弱い。昔は強かったかもしれんが。火に付いて、我らにどんな得がある?」 キラー「ここに<耐火の指輪>がある。火からのささやかな贈り物だ」 オールグリスト「ふん。本当にささやかだな。部下ならともかく、このワシが火の攻撃など恐れると思うか! そんな弱点は、とっくに克服したわ。我らの力が欲しければ、金貨1万枚を支払うがいい」 さすがに、金貨1万枚なんて大金は持っておらず、すごすごと引き下がったパーティー。 火のアルレム「交渉に失敗しおったか。口ほどにもない」 キラー「だが、取り引き材料の<耐火の指輪>は何の役にも立たなかったぞ。材料のない交渉は、いくら俺でも成功させられない。トロールは金貨1万枚を要求してきた。それさえあれば……」 火のアルレム「そんな大金が、疲弊した神殿にあるはずがない。おのれ、トロールめ、我らの足元を見おってからに。やむを得ん、一つの策が失敗すれば、第2の策だ。トロールがダメなら、オーガーを雇うとしよう」 キラー「オーガーか。今度こそ、任せてくれ」 スカウト先のオーガーは、邪悪寺院の外の山岳地帯にいる部族です。交渉相手はオーガーのボスですが、途中にいるザコオーガーを倒していると、評価が下がります。うかつに戦わないようにしないといけません。 キラー「……ということで、浅倉は暴れないように」 王蛇「うお〜〜、イライラする。戦いのない交渉任務なんて、 オレはゴメンだ」 ゾルダ「やれやれ。浅倉は、もう少し狡猾な男だと思っていたが、そんな単純バカだったっけ?」 ナイト「こっちの世界に来て、野蛮度が増してきたようだな」 王蛇「お前たち、 オレにケンカを売っているのか?」 ゾルダ「戦うべき相手や局面を選べ、ってことさ。正面から戦うだけが能じゃない」 王蛇「チッ、今は我慢してやる。その代わり、さっさと交渉を済ませろよ」 キラー「分かった。ところで浅倉、お前がもし誰かにスカウトされるとしたら、何を要求する?」 王蛇「面白い戦いと、それから……食い物だ」 ということで、野蛮人の助言に従い、オーガーには「火の神殿に行けば、たっぷり食料が得られる」と約束し、交渉成立しました。 火のアルレム「おお。オーガーの部族、全員が我らに味方すると言うか」 キラー「ああ。身近に、典型的な野蛮人がいたおかげで、交渉もずいぶん楽だった」 火のアルレム「すばらしい。それでは、有能な冒険者に最後の使命を授けよう。それは、力の宝珠<ゴールデン・デス・オーブ>の入手だ」 キラー「力の宝珠だと?」 火のアルレム「そうだ。それさえあれば、邪神ザグトモイの復活も達成できよう」 キラー「どこにある?」 火のアルレム「ダンジョンの3階に隠れ住む魔術師ファルリンスが持っているそうだ。奴は、かつてスロメル王子に従っていたが、悪に転向した裏切り者だ。その功績が認められ、グレーターテンプルの司令官ヘドラックとの強いパイプを築き上げたが、しょせんは裏切り者。我らテンプルの者とは独自の動きをしており、信用ならん。<ゴールデン・デス・オーブ>も、テンプルの者に渡そうともせん」 キラー「つまり、宝珠を奴から奪ってこい、と?」 火のアルレム「通りすがりの冒険者が奪った<ゴールデン・デス・オーブ>を、我ら、火の神殿がうまく回収した、ということなら、ヘドラックも納得しよう。一応、ファルリンスは悪の同志だからな。こちらが正面から攻撃するのは、いろいろマズイのだよ」 キラー「組織で地位を保つには、守るべき建前があるってことだな。いろいろ、ご苦労なことだぜ」 地下2階も、一部を除いて、あらかた探索し終わったので、<ゴールデン・デス・オーブ>を求めて、地下3階に下りる一行。 魔術師を始末した後、秘密扉に隠された宝箱から、求める宝珠を発見。 |