White NOVAの気まぐれ更新日記
過去ログ集2005年11〜12月
(5周年記念後の雑多な更新記録)
5周年記念を前に〜〜ホビーライフを回顧しつつ〜〜(2005年11月6日) 今月の16日で、ここも5周年を迎えます。 ●1年目:一気に現在のコンテンツの中心を作った時期です。 ●2年目:1年目でできなかったことを、さらに拡張した時期。 ●3年目:2年目が、自分的には納得いかず、停滞感を感じていたので、気分一新をいろいろ考えます。 ●5年目:引越し後のHP再開が、大体、4周年と重なる。 以上、いろいろ振り返ってみてから、今後の展望を考えると、今後は、新しいことに手を広げるよりも、これまで完成できなかったこと、やれずにくすぶっていたことに手を付けて行くのが懐古趣味的な自己実現かなあ、と思います。 |
●2005年11月6日(日)
間もなく(11月16日)に5周年を迎える当サイトですが、いろいろ振り返って、これまでの流れを考えてみました。
>とりあえず、分けるとしたら、
じっさいには、第1部が「ジャブロー攻防戦のあと、アムロとシャアの再会」で幕。これはこれで、悪くない終わり方とは思っていました。ただ、その満を持して登場したアムロと、カミーユの絡みが今作ではほとんど描かれておらず、第1部の引きが上手く生きていない、と感じました。 後半。ハマーンの登場で幕、という構成のため、スポットが当たるのは、サラ・ザビアロフ。物語の中心は、「ハーフムーン・ラブ」です。サラといえば、カツなんですが、本作ではまだ、「カツがサラにだまされて人間不信になった」というカミーユのセリフだけで終わり、ドラマ的にはまだまだ中途半端な段階。一本筋の通った話としては、切り方が非常に拙いように感じます。
以上が不満要素(他に、ロベルトの死が描かれていない、とか、ジェリドを庇ったマウアーの死に方があっさりしすぎとか、マニアックな不満はあるけど割愛)で、次に肯定的要素をいくつか。
あとは、ラストの「ハマーンカラーのガザC」が良かったなあ、と。原作にない新規MSやメカが登場せず、またメガバズーカランチャーのエネルギー源となるゲルググさえ削除されてしまったため、MSマニアには不満だった要素を、ハマーン様がたった一機で満たしてくれました。 |
●2005年11月16日(水) 一応、本日で、このサイトも5周年記念だったりして、何となく、おめでたいのでありまする。う〜ん、何となく、頭の中身もおめでたくなったような文体だなあ(苦笑)。
原点回帰……となると、うちの場合、何を置いても、特撮……ということになるわけですが、サイトの更新記録だけ見ると、今年は非常に寂しい状況です。番組数自体は増大していて、いわゆる特撮ブームといってもいい状況のはずなのですが、十分な追跡ができているとはとても言えない状況。ここが、特撮サイトだとしたら、失格もいいところですね(苦笑)。
そして、原点回帰という言葉に直接つながる記事として、「ウルティマ日記」がようやく今月スタートしました。
ただ、誤解して欲しくないのは、NOVAは相変わらず特撮熱が燃えておりますし、ホビー館が特撮を捨てることも決してない、ということ。 願わくは、記事自体に対する感想とか、ツッコミとか、緑の掲示板で増えてくれることを。 |
●2005年12月12日(月)
11月の下旬から仕事が妙に忙しくなっていたわけですが、一応、今週いっぱいは、ゆとりができています(来週は、また冬期講習の準備でバタバタしているだろうけど)。
『ハリポタ』の方の感想としては……シリウスの出番が少ない、という些細な不満はあれど、原作の映像化としては、申し分ないでき、と思っています。ラストの辺りが、「子供向きとして、表現がマイルドになるかなあ」と危惧していたんですが、そんなこともなく、原作同様の暗い雰囲気をきっちり描写していました。 さて、この場で本来、することになっている特撮感想。ずいぶん、間が開きました(前は10月30日)。今週を逃すと、次は年明けになりそうなので、クリスマス決戦開始編と題して、記してみます。
●マックス:実相寺監督のスペシャル話は、本来のマックスの世界観とはズレているので(そのズレ方が監督の個性として面白いわけですが)、マックスという作品の評価とは別に行うわけですが……。 『狙われない街』については、「空幻研」でお世話になっている宇津見さんも評していましたが、徹底したセルフパロディでした。メトロン星人だけじゃなく、壁にガヴァドンの落書きがあったり、怪獣倉庫のぬいぐるみがシーボーズだったり、もう実相寺世界まっしぐらです。ガヴァドンにしても、シーボーズにしても、「幻想(あるいは墓場の)世界の産物が実体化する」って点では、実相寺世界を十分に体現した存在ですし。
先ほど、マックスの世界観とはズレている、と書きましたが、それはあくまで「子供が見て楽しめる明朗快活なウルトラ」という意味において。
さて、ノスタルジーと言えば、優秀な兵器製作者としてのイデ隊員の登場に尽きた、と思います。かつての優秀なパイロット、ハヤタことトミオカがカイトとともに出撃したり、ショーン隊員が先輩に当たるイデを尊敬していたり、旧作と新作の間を埋める回として、非常に楽しめた回。
●セイザーX:ブレアード最高ッス。熱血悪役にして、ドジって設定が、主人公とも似た者同士のライバルっていう見せ方と相まって、熱くて、しかも笑える独特の世界観を構築しています。 とりあえず、第1クールもクライマックスに入ってきて、未来からの敵、およびシャーク隊長の登場に流れていくわけですが、ブレアード(および海賊3悪)は死なないで欲しいなあ、と思ってます。彼らって、ドロンボー一味、あるいはボーゾック的な匂いを強く感じるので、コミカルな悲劇(ドクロベー様のお仕置きのような)は似合っても、シリアスな悲劇は似合わないでしょうから。
●GARO:北崎くんことドラゴン・オルフェノクが、蘭アンデッドの命を狙う展開に(笑)。 PS:長くなったので、戦隊とライダーは明日以降ってことで。 |
●2005年12月13日(火) 昨日に続き、戦隊とライダーについての最近の感想をば。
●マジレンジャー:
そして、ドラマ的には、「慎重に考えすぎて、行動に出ることをためらっているヒカル先生」にスポットが当たっています。魔法に必要な「勇気」の反意語が「臆病」「怯気」ってことで、「慎重さ」も度を越してはいけない、というのがスノウジェルの言いたいことなんでしょうな。 ともあれ、次週、復活しそうな親父殿にも期待。そして、家族勢ぞろいのクリスマスパーティーになることを願います。
●響鬼:
斬鬼さんがどうなるか? って点も気になりますが、
●来年の作品情報
戦隊は、一時期、「甲撃戦隊ビートルファイブ」なんて情報を信じたりもしたのですが、ライダーがカブトなら有り得ないだろうってことで、その後の情報で「轟轟戦隊ボウケンジャー」に決定と。 |