部品10画
(キン)
旧字体
(11画)
金文
字統は、声符を
(カン)とする形声文字で、
(キン)の初文とし、土を塗り込めることを意味するという。
また、
は、部品として「飢饉」や「艱難」に関する字に多く使われるという。
漢字源や字統(「密」の項)は、土ではなく火に従う字だといい、たしかに最下部が火に見える金文も多い。
上部は、
②であり、「くさかんむり」ではない。
は康煕字典に漢字として掲載。
土
部8画。
使われる字:
勤
謹
僅
[饉 槿]
※「僅」は、2010年に常用漢字に追加された字で、
の部分は旧字体のままである。