小学1年
本
ホン
もと
金文
木
+
一
②
指事。木の根もとに肥点を付けて、ねもとの意を表すと解するのが一般的。肥点がのちに横線となった。
しかし、木と
(「下」の小篆)の会意文字とする説もある(説文解字段注本)。
甲骨文・金文で用例がほとんどなく、成り立ちについて不明な点も多い。
・木部1画。
・本を部品とする字:
体
鉢
※筆者の論考
本という字の謎
参照。