小学1年


チュウ
ジュウ
なか
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甲骨文
 説文解字は(コン)と(イ)の会意文字とするが、現在は全体を象形とする説が強い。
 甲骨文には左上図のように吹き流しを付けたものが多く、旗の形であるとわかる。殷の国軍は左軍・中軍・右軍からなり、その統率者である中軍の将が建てた旗とされる。
 「旗の真ん中に竿を立てたから中の意が出た」との説もある。
 大中小の中の場合には吹き流しを加えない字体を用いたという(字統)。
・丨部3画。
  中を部品とする字:   
  形として中を含むが成り立ち上無関係な字: