小学2年



ふるい
ふるす
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甲骨文

 会意。字統によると、甲骨文では「中」のような形の部分が長方形の楯で、口②(祝詞の容器)を守っている形。厳重に守られている祝詞は、先例として永く用いられるものなので、古いという意を表す。
 「十の口」だから十人が代々口伝えした古い言葉とする説(説文解字)や、干からびた先祖の頭蓋骨の象形とする説(漢字源)もある。
・口部2画。
  古を部品とする字:    
  形として古を含むが成り立ちの上で無関係の部品:tekitounakami.png(499 byte)
  関連する字: