漢検4級
執
シツ
シュウ
とる
甲骨文
幸
+
丸
②
会意。幸は手かせの形、丸②は本来は
(ケキ)で両手を差し出した人の形。合わせて、罪人を捕らえることを意味した。
この字の甲骨文の右側に、捕えるための手(又)をさらに加えると、「摯」及び「
報
」の字になる。
・土部8画だが土との関係はない。ちなみに幸は干部に分類されている。
執を部品とする字:
摯