伊勢 06.1.8〜9




ちょっと遅めの伊勢初詣ツアー 4





古館へ

 この徴古館では、神宮の模型や様々な器具、調度類が展示されています。
 伊勢神宮は、ほんの一部分しか一般公開されてないので、詳しいことを知りたい方はここを訪れるといいと思います。(信長や蘭丸ファン以外でも/笑)
 正殿ってこんなに広かったんだ〜と模型を見て驚きでした。
 玉纏御太刀は残念ながら展示してませんでした。


徴古館
意外に難しい被写体です。
これは遠方から撮ってますが、近くから撮る場合、どこを入れてどこをフレームアウトさせるか、とても頭を悩まされます。

 徴古館のあと、宇治山田へ戻って二見方面行きのバスに乗り換え、汐合大橋へ行きました。
 『汐合』のバス停から汐合大橋へ川沿いを歩いている時に、雲の合間から光が射してきてとてもきれいでした。(一番上の写真は、その時撮ったものです)



汐合大橋



≪ソコニイルノカ直江≫

≪戻ッテコイ!≫

≪戻ルノダ!≫

≪"今"ヘ!≫

(37巻P148)


戻ってこれて本当によかった……37巻冒頭では、恐怖に泣きました。
譲……おそろしい子。


汐合大橋2
ここからの眺めはなかなかよかったです。
つい何枚も写真撮ってしまいました。
汐合大橋3
全景。

 近くのパチンコ屋さんでトイレを借り、そこからタクシーで『御塩殿神社』まで行きました。
 『御塩殿』の読み方は、『みしおでん』です。間違えないようにご注意ください。(『おしおでん』までと言ったら、運転手さんに首傾げられました……)

御塩殿神社
ここでも懺悔……
この御塩殿から奥に行けば、直江が流れ着いた浜辺があったようです。
手早く写真だけ撮って、すぐUターンしてしまいました……(私は高耶スキー)
Kさん、また嘘ついててごめんなさい〜

御塩殿から夫婦岩へ
海岸沿いをずっと歩いてゆきました。
空が、ほんのり桃色に染まりはじめました。




夫婦岩



―――おまえは……中川。

ひとを癒すために一生懸命で

一度でも、天の夢を、見ることができたのだろうか。

(37巻P94)



……中川先生のような、やさしい夕暮れ色でした。



夫婦岩の間に昇る日の出(7)は有名ですが、夫婦岩の間に昇る満月(7)もあるそうです。
ちょうどこのころ、夫婦岩の間に昇る満月を見れる時期だったのですが、この日は月齢が合わず見れませんでした。残念。(←満月だったら夜までいる気だったのか?)


この夫婦岩の夕暮れで、伊勢ツアーは終了となりました。
このあとバスで伊勢市内に戻り、帰路へつきました。

Kさん、この時はほんとうにお付き合いありがとうございました!
そして、急かしたり、走らせたり、振り回してしまってごめんなさい!(思い返すと冷や汗が……)




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