伊勢 06.1.8〜9




ちょっと遅めの伊勢初詣ツアー 3





はらい町・おかげ横丁へ

 内宮をあとにして観光客で賑わうおはらい町へ行きました。


中井屋
高耶さんが、「直江は?!」と目覚めたうどん屋の二階は、この中井屋さんが有力候補と思われます。
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=609
昔は2階が宿になってたらしいのですが、今は残念ながら営業してません。
今回のツアーでは、ここのうどん食べられませんでした。
次こそは必ず!
赤福本店
赤鯨衆が占拠していた赤福本店。風情のあるいい建物でした。
看板がかっこいいです。

赤福
縁側に座って川を眺めながらいただきました。
赤福、好きじゃなかったんですが、出来たての赤福の美味しさに目からウロコ
めっちゃ美味しかった〜!一緒に出されたお茶も!お土産で買って食べるよりも、その場でぜひ食べてください。

レジにあった
伊勢だより(5)を記念に持ち帰りました。


昼ごはんの時間まで腹ごなしも兼ねて、おはらい町を散策しました。
土産に買う佃煮を試食しまくったりしてました。(おい)すごくおいしかったです。
白飯を持参すれば、朝ごはんはこれでいけそうです。(こら)

すし久
10:30AMに昼食。(笑)←5:30起きだったから。
直江が監禁されて鶴を折ってた部屋の有力候補と言われるのがここの2階です。

この建物は宇治橋の古材で造られているそうです。風情があっていいですよ。
※普段は11時開店。この日は初詣シーズン中だったので10時開店。
※有名店なので、昼時は待たされる可能性高し。



すし久2階



―――……不器用なんですね。

―――ああ。そうなんだ。お前と一緒なんだ。


部屋には青白い光が満ちている。
高耶は直江の手を握ったまま放そうとはしなかった。

直江は何も言わず、抱きしめる手に力をこめた。
互いを癒そうとするように。

(38巻P163〜164)



このシーン……すごくいいですよね。泣きたくなるけど。
魂核治癒失敗の報告を受けとめた時の直江の強さだとか……
「お兄ちゃん、帰ってきてね」の美弥ちゃんの手紙とか……

うっっ……


すし久の二階 その2
アングルを変えて撮影。
丸窓や格子、豆電球のレトロな照明がとても素敵でした。

てこね寿司
おいしかったですv
←食べかけですみません。
この「すし久」は、「中井屋」さんの2件隣にあります。

中井屋側(二階のお手洗いのある方)の一番奥の個室が、直江部屋にぴったりでした。
トイレに行く道中にチラ見してたんですが、その部屋には押入れもあって、ほんとに「部屋」って感じでした。
2階に個室は2つ、隣接してあります。各10人くらい入れるそうです。
この時は、2、3組のお客さんがこの個室で食事していました。
この部屋で食事をするにはどうすればいいんだろうか?(6)
ぜひここで味わいたい。(いろんなものを)

すし久の店内に入ると目の前に立派な階段があらわれます。ここを高耶さんや一蔵が昇り降りしたのか〜とさり気なく手すりをなでてたのですが(あやしい)、後日この階段ではないことがわかりました。
直江のいた小料理屋の二階の部屋(候補)のあたりは、実は「すし久」の隣にある食器屋さんの2階部分にあたる場所になります。(なので、中井屋さんの隣とも言えるというわけで、ここが有力候補となるわけです)
つまりその食器屋さんとすし久さんを繋ぐ階段が正しい、という情報をいただきました。(Syuriさんありがとうございます!)
この階段は通行止めになってますが、両店舗内から、上から下からと眺めることはできるそうです。

おかげ横丁
おかげ横丁は、見てまわるだけで楽しかったです。
「おみやげや」という店で赤福ストラップを買いました。
赤福ストラップは、コンパクトにしてインパクト大。ちょっとしたお土産におすすめの逸品です。(笑)この店には他にも、てこね寿司ストラップとか、伊勢うどんストラップとか、面白いものがたくさんありますよ。
五十鈴川
おかげ横丁から、五十鈴川沿いを歩いて、県体育館へ移動しました。
この写真、川のど真ん中から撮ってます。水量が少なくて、途中で川が途切れてたので可能になった撮影ポイントです。普通に歩いて川を渡れたのでびっくりです。
県体育館
本陣です。
伊勢神宮の駐車場から溢れた初詣客の車が、ここにも押し寄せてきてました。
さすが神宮。
県体育館2
閉館しちょりました。(TT)
バスケットゴール
このシーンも好きだ〜!

が、県体育館の駐車場も満車になったため、ここも臨時駐車場になっちょりました……ゴールに近付くことすらできませんでした……
動く車と人と交通整理のおっちゃんの隙をついて、遠方からようやく撮影。

県体育館のあと、橋を渡ってそのまま少し歩いた場所にある、バス停『浦田町』からバスに乗り、『宇治山田駅』まで一旦戻って再びバスで『徴古館』へ行きました。




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