White NOVAの気まぐれ更新日記
過去ログ集2007年9〜12月

(6周年記念後の雑多な更新記録)

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●2007年9月3日(月)

 9月になったので、作成記録をまとめながら、この3ヶ月の心境を整理してみる。
 先週、ちょっと自分の来し方を振り返ってみて、真剣に「やりたいこと」「できること」「やらないといけないこと」を整理してみたわけですが、そうすると、一本の道が見えてきたわけで。
 道が見えたなら、後は踏み出すだけ。行動あるのみですな。

 で、ブログの方も再開しながら、向き不向きをいろいろ練ってみたわけですが……、
 まず、「つれづれ趣味雑記」の方に、仕事話を書くべきかどうしようか迷った挙句、やはり、どうも、そういう場ではないな、と思いきります。趣味と仕事はやはり立て分けないといけない、という結論。
 そもそも、仕事について真剣に書いているページで、仮面ライダー電王のイマジン玩具の画像とか張ってあったら、いろいろ興ざめというか、何というか(笑)。
 そんなわけで、仕事日記は別に作ることにしました。はてなダイアリーが慣れているので、日記をもう一つ作れないかなあ、とも思ってみましたが、現状では、どうも無理っぽいので、別のブログを選ぶことに決定。現在、使いやすそうなブログを吟味中。

 次に、「スパロボ回顧録」
 作った頃には思いも寄りませんでしたが、これって「スパロボ熱が冷めている時期には、全然書けない」ことを今さらながら、痛感しております(爆)。
 この辺で、ネタを広げないといけませんなあ。
 ええと、タイトルに偽りなしにしようと思えば、「スパロボ=スーパー戦隊のロボット」というように強引に拡大解釈して、バトルフィーバーロボとか、ダイデンジンとか、タックルボーイとか、いろいろ書くようにすれば、思いっきり書きやすいんですけどね。
 要は、こちらの「戦隊コラム(ロボ編)」のブログバージョンを意図してみる。
 そもそも、スパロボの特撮バージョン「スーパー特撮大戦」の続編は、かねてから希望してますからね。そういう要望も含めて、「スパロボ回顧録」に戦隊ロボ・カテゴリーを加えても、罰は当たるまい(いや、普通、ブログに新カテゴリーを加えただけで、罰が当たるとは思いませんが^^;)。

 ……ということで、気まぐれな路線変更(それでも筋は通っているつもり)を経て、秋の夜長はサイト更新に励んでみることにしました。

PS:そんなことより「働けよ!」と知人のお叱りの声が聞こえてきそうだが、そちらはそちらで、いろいろ手を打っている最中……と書いておく。

●2007年9月10日(月)

 邪悪寺院のプレイ記事が終了。
 特撮ノリと、悪の魅力を意識した記事ですが、いろいろと暴走や破綻もあって、ツッコミを入れても楽しめる記事……かもしれません。感想などよろしければ、「SFファンタジー幻夢界」によろしく。

●2007年9月12日(水)

 いろいろ、忙しくなってきたかな。
 いや、9月に入って、ブログ「つれづれ趣味雑記」の更新の方も順調に進んでいるわけですが(パワレンOODもバトライザー登場編まで追いついた!)、それだけじゃなくて、本職の方も、新学期に入ったおかげで、お客さんが増えている状況。半分程度、ホッとしてい ますね。
 とりあえず、現在の目標達成率は35%。
 このまま一気に100%になってしまうと、今度は忙しすぎて、こちらの対応が追いつかなくなってしまうので、9〜10月に半分を越えるくらいでいいかなあ、と虫のいいことを考えています。自営業だと、ゆとりができれば、忙しさは自分の都合である程度、調節できるのがいい感じですね。

 そして、この機会に「昔とった杵柄」で副業も狙っていたりして……と、こういうこともいずれは新しいブログに書いていければ、と。
 いろいろ見繕ってみたけれど、結局は目移りばかりするので、ここは一つ、「特撮掲示板」でお世話になっているTeaCupのAutoPageにしようかな、と思いました。タイトルは「White NOVAのゲーム的ジョブ・ライフ」を予定。自分の仕事 を通じて思ったこと、考えたことをゲーマー的な視点で書きつづる場所にしたいです。まあ、立ち上げは、副業も含めた仕事の流れを見定めてからにしますが。まだ、現段階では、「取らぬタヌキの皮算用」になりかねないので。

 で、ゲームと言えば、邪悪寺院が終わって、ようやくBG2を再開します。
 2005年以降は、「D&D3版」や「3.5版」ばかりやっていたので、「AD&D」システム自体、なつかしいなあ、と思いつつ。

●2007年9月18日(火)

 「スパロボ回顧録」
 母艦記事に一応の決着をつけてから、戦隊ロボについての新展開を模索しております。

 「ゲームと絡めた仕事日記」は、作るに当たって、改めてTRPGを初めとするアナログゲームの復習をしたりもしています。
 近年は、かつての趣味を惰性的に持続して、ゲームシステムを購入するけどプレイしないコレクターと化していましたが、
 この夏、小学生の甥っ子、姪っ子とトランプゲームや、カードゲームの「モンスターメーカー」、ボードゲームの「ミッドナイトパーティー」、そして「カタン」なんかもプレイして、TRPGにこだわらなければ、結構、ゲームを実際にプレイして楽しめる環境が作れることに気付きました。
 そういう視点で新聞なんかも読んでみると、「TVゲーム以外のアナログゲームを活用した教育方法」なども模索されているようで(ドイツを初めとするヨーロッパ圏では、ボードゲームが子供の知育玩具として市民権を得ている、との話も聞きますし)。日本でも、昔は正月に双六やカルタ取りなどをして楽しむ風習が、いつの間にか廃れている現状ですが、コミュニケーションツールとしてのゲームという言葉に、改めて強い魅力を感じている自分がいます。

 で、この3連休は、夏に続いて、ボード・カードゲームを見に、ゲームショップを散策していました。
 そして、購入したのは、TRPG風の「ルーンバウンド」。そして、 夏のプレイでゲームが気に入ったらしい姪っ子への誕生日プレゼント用に「モンスターメーカー・リバイズド」、後は都市建設ゲームの「カルカソンヌ」
 ついでに、といっては何ですが、精密TRPGで名高い「ハーンマスター」も出ていたので、購入。これは、完全にコレクターズアイテムだなあ、と思いつつ。

 で、仕事前に、「ハーンマスター」のボックスを開け、ルールブックなんかも読んでいたわけですが、ちょっとがっくり。
 これって、戦士用のルールのみで、魔法使いや、僧侶などを使うには、別に「ハーンマスター・マジック」「ハーンマスター・レリジョン」という追加ルールを買わないといけないじゃないですか。何だか、日本製の精密TRPG「マイトレーヤ」なるシステムを思い出しました。あれも、戦士だけのルールでして……。
 ルールブックをきちんとそろえようと思えば、コレクター道には資金がかかるので、やはり大変だ〜と思いつつ。

 もう一つ、思ったのは、「ハーンマスター」、ボックス型RPGなのに、中にダイスは入っていないのね。昔だったら、箱入りRPGにはダイスが付き物だったのになあ。
 最近は、書籍スタイルのルールブックばっかり買って、ボックス型の購入は久しぶりだったので、「ダイスは別に購入するもの」というのが定番なのか、と思ったり。だって、「モンスターメーカー・リバイズド」にも、ダイスが入ってなかったし(確か、昔のは入っていた、と記憶するんだけどね)。
 まあ、昔からのゲーマーですから、ダイスぐらいはいっぱい持っているので、問題はないわけだけど (姪っ子へのプレゼントには、ダイスも付けてあげないといけないなあ、というぐらい)。

 ……といったことで、改めて、アナログゲームに関する熱がくすぶり状態から、本格的に再燃し始めているNOVAでした。
 そういう話が、「SFファンタジー幻夢界」でも展開できたらいいなあ、と思いつつ。

●2007年9月27日(木)

 「スパロボ回顧録」
 戦隊ロボに話題を移してから、比較的順調に書けるようになった、と思います。

 一方、新ブログとして想定している「White NOVAのゲーム的ジョブ・ライフ」
 どうもネーミングがパッとしないので、いろいろ考えた挙句、「White NOVAの Gジョブ雑記」で決定。
 「G」は、ゲームの意味と、グッドの意味を掛けてあります。他にも、グレートとか、グローリーとか、グローバルとか、いろいろ考えていますが、ガンダムやゴジラの意味はないと思う(たぶん^^;)。
 いや、まあ、NOVAのことだから、どう話題がスッ転んで、ガンダム話や、ゴジラ話を始めるか、分かったものじゃないですが。
 で、いつから始めるか、ですが、この週末から10月頭にしようかな、と。

 さて、先週末は、姪っ子、甥っ子とボードゲームしたり、友人とカラオケをしたりして、羽根を伸ばして、遊んでおりました。

 姪っ子、甥っ子とは、夏休みの時に中途半端に終わっていた「カタン」を堪能し、残りの時間で「カルカソンヌ」をやりました。
 「カタン」
は推奨年齢10歳以上で、小学校低学年の2人には少々、難しいかなあ、と思っていたら、きちんと理解しているではありませんか。ちょっと感心。「兄ちゃん(本当は伯父ちゃんなのに^^;)、レンガと小麦を交換して」とか、「泥棒、邪魔だからドケてよ」とか、自分の望みを主張できたりするのは、なかなか。
 「カルカソンヌ」の方も、「この街、協力して作って」とか、「この道、つなげてくれたら、街づくり手伝うから。お願い」とか、しっかり交渉を仕掛けてきます。
 小学校低学年の子に、「ダイスは2つ振ったら、7が一番、出易いんだよ」とか、「自分が得をしたかったら、その分、相手の人にも得をさせたら、感謝されるよ」とか、アナログゲーマーとしての心得を伝授したり。でも、マルチ(多人数)プレイの鉄則「自分が勝つなら、トップをつぶせ」は、まだ教えなかったので、結局、NOVAが勝ってしまいました。う〜ん、子供相手に大人気なかったか、と思いつつ、それでも2人とも、楽しんでくれたようで幸いです。

 そして、カラオケ。
 さすがに昔より体力が落ちたからか、声の勢いが弱まり、息が続かなくなっている(声がかすれる)のを実感。
 基本的に低音の「ささきいさお」は何とかなるけど、「水木一郎」のシャウトは難しくなってきています。もっとも、その2人の歌はまだ歌いやすい方で、「串田アキラ」で意外と苦労しました。逆に、今歌うと、「山形ユキオ」の低音シャウトが歌いやすかったりします。
 昔は、テノール(男声高音)に自信があったのに、声質がバリトン(男声低音)に変わってきているのだろうか?
 ともあれ、「緊急合体!ビクトリーロボ」とか、「見せつけろ 星獣魂!」とか、他にも「ビクトレーラー 巨大なるマシン」とか、「出撃SAF」とか、比較的低音系で固めたカラオケでした。
 あと、「燃えろアーサー」の主題歌「希望よそれは」も初めて歌いました。結構、好きな曲で前から歌いたかったんですが、見つからなかった。「燃えろアーサー 白馬の王子」はあるのになあ、と思っていたら、何のことはない、「円卓の騎士 燃えろアーサー」で探さないといけなかったことに、今回、初めて気付いた次第。

 それにしても、ゲーム話は、「Gジョブ雑記」で展開すればいいとして、カラオケ話は今後、どこで展開しようかなあ、とつまらないことを気にしつつ。

PS:この機会に、「特撮掲示板」とかで、「お気に入り特撮ソング」話を展開するのも一興かもしれませんね。
 大体、それで世代や、濃さが分かるかも(笑)。

●2007年10月22日(月)

 BG2のプレイが順調に進んでいます。
 先週なんか、ほぼ毎日更新で、BG2三昧でした。おかげで、他のブログ記事なんかが放置状態でしたが(苦笑)。

 今週は、BG2の勢いを多少セーブしつつ、ブログにも力を入れたいなあ、と思っています。
 パワーレンジャーOODの方も、クエスターが壊滅して、そろそろ終盤らしいので、追跡記事を書きたいですしね。
 

●2007年9月まとめ
  • 仕事の方は、少しずつだけど生徒が増えて、順調に展開し始めた期間。
  • 昼間はパソコン操作。ただし職場はネットとつないでいないので、
    ブログなどのオンライン作業より、
    HP記事やパソコンゲームなどのオフライン作業の方がはかどる。
    あ、もちろん仕事のための教材・プリント作りや、宣伝チラシの作成などが主体ですが(^^;)。
  • 夜はお仕事。だんだん脚の痛みも取れてきて、生徒数の増加につれて、
    長時間の仕事もこなせるように回復。
    いろいろと張り合いが出てきた時期でした。
     
  • そんななか、D&Dの「TOEE 邪悪寺院の戦士たち」が終了。
    長らく停滞していた「BG2 シャドウ・オブ・アムン攻略記」を再開する。
  • 仕事の張り合いを高めるため、3つめのブログ「White NOVAの Gジョブ雑記」を設置。
    実は、これを作る際、昼間の空いた時間を使えるアルバイトを探していて、
    昔とった杵柄ってことで、アナログゲーム翻訳のアルバイトに申し込みをしたりも。
    まあ、結局のところ、そう上手くは行かなかったわけですが。
    せめて、不採用なら不採用で、そういう通知ぐらいは欲しかった……と若干、愚痴りつつ。
     
  • 夏以来、無性にボードゲームをやりたくなって、甥っ子姪っ子や、友人を誘って、
    週末のプレイ計画をしきりに練っていた期間でもあります。
    長らく、くすぶっていたTRPG熱が、ボードゲーム熱に転化
    された形。
    TRPGは、(たいがい自分がGMをやることになるので)準備が大変だけど、
    ボードゲームは、プレイ場所と時間と人間さえ確保できれば、できますからね。
     
  • 8月〜9月は、「グレンラガン」を途中から視聴して、こっそり、大いにハマっていました。
    でも、ブログ記事などに書くタイミングを逸してしまい、最終回視聴後に、まとめ感想した次第。
●2007年10月まとめ
  • 今の仕事を始めて、最初の定期テストが終了。約1名を除けば、満足した点数のようです。
    まあ、教えている側としては、もっと高得点を望んでいたんですけどね。
    次の期末テスト(11月末)に向けての学習計画を練り直し、日々の授業に組み入れる。
  • 月末には、生徒の人数が当面の運営目標の50%に到達する。
    これで、経営赤字は免れました(^0^)。
    あとは、自分の生活費(遊興費含む)のために、残りの50%を確保するのみです。
    なお、100%を越えれば、貯蓄のゆとりができます……って、実に経営ゲームの感覚だなあ。
    本来、こういう記事を「Gジョブ雑記」に書くはずだったんだけど、いまいち停滞中。
     
  • 10月の記事は、「BG2 シャドウ・オブ・アムン攻略記」に邁進中。
    でも、さすがに一気には終わりませんなあ。
    当面の目標であるイモエン救出は達成。この月は、ヨシモの死まで記事書きしました。
    掲示板で、「BG2」記事への反応をうかがえて、喜んだりも。
  • ブログ「趣味雑記」は、この月から始まった深夜特撮「ネギま」「風魔の小次郎」
    「キューティーハニー」の感想を、定着させるのに、エネルギーを使っていました。
    その分、戦隊&ライダーは、月1〜2度追跡になってますが、
    これらの番組は、特撮掲示板で常連の皆さんも、いろいろ感想を書いてくれていますので、
    自分でも、それを読むだけで、結構満足だったりします。
    自分が書いても大体、似たような感想になってしまいますからねえ(苦笑)。
    むしろ、まとめて記事書きすることで、ストーリーの大きな流れを再確認できる方が、
    今の時期なら新鮮かなあ、と思っています。
  • ブログ2「スパロボ回顧録」は、前月末から、「スパロボ→スーパー戦隊ロボ」に切り替えた途端、
    記事書きができるようになりました。
    でも、「スーパー合体」を書こうとしたら、途端に停滞してしまうなんて、
    どこがスーパーやねん?
     とツッコミたくなるんですが。
     
  • 1話だけ試し見して、それから見なくなった作品。「ウルトラセブンX」と「ナイト・ウィザード」。
  • 前者は、これを見た翌朝の戦隊とライダーを、あろうことか、見逃してしまったのが痛い。
    夏ごろから、自室のテレビの画面が悪化してしまい、録画もあきらめた直後の大惨事です。
    そもそも、どうして「深夜3時過ぎにウルトラシリーズを見ないといけない」のか? 
    そこまでしないといけないほど、ウルトラマンに飢えているわけではありませんので。
  • 後者は、TRPG原作のアニメで、新システム「ナイト・ウィザード2」への移行的ストーリーですな。
    自分としては、アニメを見ないでも、リプレイや小説を読めば十分か、と判断しました。
    まあ、3時過ぎはテレビを見る時間として遅すぎるのが大きいのですが。
     
  • そんなわけで、グレンラガン終了後、見ているアニメは「ガンダムOO」のみの現状ですが、
    陽性熱血キャラがいないせいか、盛り上がりに欠けるかなあ、と思っています。
    むしろ、ライバルキャラの「ガンダムマニアと化しつつある金髪エース君」と
    「渋い中華オヤジ」に注目した方が面白いかなあ、と。
     
  • 週末は、主にボードゲーム関係に熱中しているこの頃。
  • 月半ばに、友人と「ルーンバウンド」の集いを持ったり。
    でも、慣れていないため予定より時間オーバー。
    ラスボスの邪竜マーガスを倒すまでプレイできず。
    でも、最強レベルのプレイヤーで、強引に戦って勝つことで、何とか終わらせた形に。
    初プレイだと、やはり自分のキャラの強さがうまく把握できず、
    どの敵なら倒せるのかの判断も下手で、
    プレイが少し慎重すぎたかなあ、と思います。
    「今度はもっとテンポ良く、最後まで終わらせよう」と、再プレイを約束。
  • 甥っ子、姪っ子とは、こちらが遊びに行ったり、向こうから遊びに来たりで、
    『カタン』や『カルカソンヌ』、『モンスターメーカー』をプレイ。
    それと初プレイの『モンスターメーカー5』が大ウケでした。
    やはり、「戦って宝石を奪いとるゲーム」という単純明快さが
    子供ウケしやすかったのかな。
    自分的には、バトル系のゲームよりも、開拓・発展・成長系のゲームが好きなんですけどね。
  • だから、こういう話は、今度から「Gジョブ雑記」に書こう、と思いつつ。
●2007年11月7日(水)

 11月になりました。
 ……って1週間も過ぎてから言うのも遅いけど。

 11月といえば、16日がうちのサイトの誕生日になります。間もなく7周年ですな。

 7周年記念に何ができるかなあ、と思いつつ、とりあえず、この2ヶ月分の作成記録をまとめてみました。
 すると……もはや、「まとめ」とは言い切れないほどの文章量に達してしまった次第(当サイト比にして3倍強)。
 これだけ書くネタがあるなら、もっと小出しにして、ブログ記事などに反映させろよ、と自己ツッコミ。

 簡単に言うなら、「この10月は、『BG2』をプレイする一方で、深夜特撮とか、ボードゲームとか、いろいろ手を広げ つつ、それ らをサイトのコンテンツにどう反映するか、模索していた試行期間」ということですな。
 とりわけ、ボードゲーム感想を書ききれずに終わったのが心残りだったり。
 せっかく、「Gジョブ雑記」なんてブログを作ったわけだから、仕事話や、アナログゲーム話をもっと展開しても良かったろうに……と思っています。

 で、7周年記念ですが、
 昨年のこの時期は、(過去記事読んで)「パワーレンジャー・ロストギャラクシー」記事書いてたんですなあ。まだ、完成してません(苦笑)。今としては、「OOD」の最終回を待って、ブログに記事書きする方が優先ですね。

 その前は、(過去記事読んで)「ウルティマ日記」を発動させたわけですなあ。今年は、「ウルティマ2」「ウルティマ3」を終わらせて、「ウルティマ4」を立ち上げたのだから、そちらは進展があったわけだ。良し良し。

 昨年書いたことと、今年の状況の違いを見ていくと、

SF考察会館が、諸事情でなくなっちゃって、代わりに、「SFメカ別館」及び、掲示板の「SF別館会議室」、それと2つめのブログスパロボ回顧録が立ち上がったこと。
 昨年は、「1つを失って、2つを得た」……なんて書いていたわけですが、今度は「1つを失って、3つを得た」形になります。転んでも、ただでは起きたくないのが、自分の性癖ですなあ。

 ただし、「議論の場」としての現実を見た場合、「空幻研」「SF考察会館」「別館会議室」と移り変わるにつれて、人的規模が縮小されているのも事実。これを「退化してしまってイヤ」と感じるか、「管理人としては手が掛からなくて楽でいいや」と感じるかは、正直、微妙なところですなあ(^^;)。

・そして、転んだと言えば、昨年12月の自転車事故による左脚骨折について、触れないわけには行きますまい。
 あんな痛い思いは、もうしたくないと思いながら、今年の骨折1周年(12月21日)を何だかイヤ〜ンな気持ちで、待ち望んでいます(望んでいるのかよ^^;)。できれば、その日には晴れやかな気持ちで記事書きして、1年前の憂さを晴らせたら、と思っているんですが、果てさて、どうなることやら(苦笑)。

 これについては、転んだ後に、ちゃんと起きられたかどうか、現時点ではまだ不確定。やっぱ、辞める前の収入に追いつかなければ、起きられたことにはならないでしょう。目下、半分立ち上がったってところですな。
 もちろん、結果よりも過程を尊重するなら、昨年よりもいろいろ挑戦して、やり甲斐のある充実した日々を送っているわけですから、悔いはありませんが。

 総じて、この1年を振り返るなら、6周年の時から大きな変化の波にさらされた年、と言えるでしょう。

 5周年の時は、「今後は、新しいことに手を広げるよりも、これまで完成できなかったこと、やれずにくすぶっていたことに手を付けて行くのが懐古趣味的な自己実現かなあ」なんて書いていました。
 今から見ると、ちょっと後ろ向きですな。

 6周年の時は、
「恥ずかしさや、思うに任せぬ部分も含めながら、それでもできる限りの成長や前進を志す 」と書きつつ、「ブログを基軸にしながら、サイトの記事を整理しつつ(リンク切れや、古くなった記事を改稿したり、撤去したり)、中断していた物を少しずつ完成させていく方針で」と書いていました。

 懐古趣味自体は、NOVA自身の、そして、うちのサイトの特質なんですが(って、今やってることからして、回顧総括なわけだし)、現在の気分、あるいは覚悟としては、「変化への模索と新挑戦」をテーマにしよう、と考えています。

PS:とりあえず、7周年記念としてできることは、「アイスウィンド2」の立ち上げかなあ。ヨシモ復活希望の書き込みもいただいたことですし。

●2007年11月8日(木)

 昨日、書いたまとめ記事は、やはり長すぎて余計なことまで、いろいろ書いた気がするので、原文の方は、「気まぐれ更新日記」の過去ログの方に移しました。
 やはり、まとめ記事は、「その月に何をしたか」だけを端的に短く、まとめた方がいいと思い直した次第。 

●2007年11月22日(木)

 昨夜、久しぶりに第3のブログ「Gジョブ雑記」を更新しました。

 「仕事」と「ゲーム」が元ネタってことですが、意外と仕事ってネタにならないんですね(苦笑)。
 いや、日々の生徒との触れ合いコミュニケーションをネタにするって手もあるのですが、穏やか過ぎて、ブログ記事としてはつまらない。そうそう、「金八先生みたいな事件」は起こりませんから。
 まあ、仕事の場合、穏やかなのが一番なのですがね。

 そんで、ネタになると言えば、「試験勉強に備えて、がんばるぞ!」くらいなものですか。

 まあ、「教育」と「ゲーム」ってネタだと、最近のDSの学習ソフトやら、コミュニケーションツールとしてのゲームの効用など、いろいろ考えることもできるのですが、それはまあ、そのうち書く機会もあるだろう、と。

 さて、今回、書いたのは、「ルーンバウンド」というボードゲームの簡単なプレイ記事。

 今年の夏から、NOVAはボードゲーム熱に目覚め、甥っ子、姪っ子がいい年になったので、いっしょに楽しんでおります。
 とりわけ、甥っ子。放っておくと、すぐにDSにハマり、ひたすら指先のトレーニング(アクションゲーム)で時間つぶしをしていますので、「人間相手の交渉ゲームにも目を向けさせる」べく、交渉による資源獲得が中心の開拓ゲーム「カタン」なんかを教えました。
 でも、彼のお気に入りは、現在、「カルカソンヌ」。タイルを並べて、街つくり競争をするゲーム。何だか、一人でもタイル並べて、街を作って遊んでいます。「それで面白いの?」と聞くと、面白いそうです。積み木感覚やパズル感覚なのかもしれない。彼にはまだ、細かい得点計算は分からないので、そういうゲーム性よりも、何かを作って完成させる方に楽しみを見出したのでしょう。
 姪っ子の方は、先月プレゼントした「モンスターメーカー」にハマり、続編の「ソフィア聖騎士団」でも、「相手を倒して宝石を奪う」というゲームスタイルにも馴染んだ様子。こういうバトル中心の方向性は、NOVA好みではないので、次は「冒険によるお宝探し」が満喫できるゲームを教えようかな、と思っています。

 ……って、ここまでは10月の話でした。今月初めにも、要点だけ書いたな、これ。

 「ルーンバウンド」の方も、昨夜アップしたのは、10月のプレイ話です。
 こちらは、甥っ子、姪っ子の年齢(小学生)では、難易度が高いので、自分と同年齢の友人を募って、行ないました。昔のTRPG仲間とは疎遠になってしまったので、「ネットで知り合った、友人の親戚の友人」(笑)みたいな「友だちの輪を広げようコネ」でメンツを結成。特撮アニメのカラオケや、日本橋散策などで交流を深めてから、ボードゲームに誘いました。

 10月の段階では、最後までプレイできなかったので、記事としてはいまいち書く気になっていなかったんですがね。
 先週、再び同じメンバーで集まって、今度は終了できたので、ゲーム紹介も兼ねて、記事化してみた次第。
 11月分のプレイ記事も、また書く予定です。

 それと、「甥っ子、姪っ子とのボードゲーム(&教育)話」も、いずれまた、そちらの記事ネタにしようか、と思っています。

●2007年11月27日(

 ブログ「つれづれ趣味雑記」にて、パワレンOODの最終話までのストーリー紹介をアップしました。
 ここでは、全話通してのまとめ感想を書きたいと思います。

 まず、主人公のレッドレンジャー・マックがアンドロイドである、という秘密が明かされた25話時点で、その後の展開をいろいろ期待したんですが、それについては残念ながら期待外れだったと言えます。
 まあ、32話で終了するわけですから、残り7話で描けるドラマなんて、たかが知れているわけですね。
 それなのに、掛けた期待の方が大きすぎた(笑)。

 ちなみに、NOVAが掛けた期待というのは、「キカイダー」や「ロボコップ」などに見られる「人間に近い感受性を持ちながら、人間ではない存在の哀しみ」にまつわるドラマです。
 ロボットであるマックに対し、仲間のレンジャーたちが戸惑い、葛藤しながらも、それを受け止めるまでの過程がじっくり描かれて欲しかったわけですな。
 でも、レンジャーたちは、ほとんど抵抗もなく、マックの存在を受け入れています。君たち、ちょっと順応性、高すぎ(笑)。

 さらに、終盤でスポットが当たったのは、レッドよりもむしろシルバー(マーキュリーレンジャー)のタイゾン。彼の恋人とのエピソードの方が重点的となってしまい、マックのドラマが半ばスポイルされた形になってしまった、と。

 ただ、改めてブログ記事を書くに際して、考え直したところ、この作品のテーマは「父子の絆」であったことを再認識。
 そもそも、マックレッドレンジャーになったのも、父親のピンチを助けるため、です。本来は、父親のハートフォード氏がレッドレンジャーに変身するはずだったのですが、敵の攻撃を受けて変身し損ね、代わりに息子が……といった展開です。
 これは、ギンガマン(ロストギャラクシー)を想起させるスタートでした。あちらでは、兄の代わりに弟がレッドになり……という話でしたが、本来の変身者ではないイレギュラー……という点では、ジェットマンなど、いろいろ考えてみるのも楽しそうですが、別の機会に(掲示板の書き込みネタにしてもいいですね)。

 ともあれ、息子がレッドレンジャーになってしまい、危険に飛び込むようになってから、父親は過保護なまでの心配性を発揮。それを仲間のレンジャーたちがフォローしながら、事件を解決、冒険家として成長していく息子の物語……になるはずだったんですが、「実は、その息子は父親の亡き幼子にちなんで作られたアンドロイドだった」という秘密が明かされてから、どうも方向性が見えなくなっていたんですね(苦笑)。
 その時点で、NOVAも「歴代戦隊との共演編」や、「ロボットテーマへの期待」にばかり目がくらんで、親子関係については、すっぽり頭から抜け落ちてましたし。

 ただ、親子関係というフィルターを通して、もう一度、アンドロイドと判明して以降の物語を見ると、納得しました。
 要するに、これって、アンドロイド云々はどうでも良くて、「お前は本当の息子ではない」ということが明かされて、父親への反抗心をむきだしにしていた息子が、それでも自分を心底、愛してくれていた父親の気持ちに気付いてハッピーエンド、という流れなんですな。
 テーマ的には、別にアンドロイドでなくても、「養子」などでもOKなんです。

 息子だと信じて、偉大な冒険家である父親を助け、自らも冒険家として成長することを目指していた若者が、
 実は、父親が他人だったと知ることで、自分のアイデンティティに悩み、自分をだましていた父親への反発心をむき出し、パンクロッカーの扮装までする(これも反抗期の象徴ですな)、そして自分は愛されるに値しない存在と自暴自棄になって自爆までしそうになるのが仲間に助けられることで自分を取り戻し、
 最後の最後で、本当の息子と変わりない愛情を注いでくれる父親の姿に気付き、和解して、共に冒険家として活動するに至る
……そういう物語として、きれいに完結したわけですね。
 むしろ、アンドロイドというフィルターを取り除いた方が、テーマ的に分かりやすいですな。

 そうした親子物語として完結したOODですが、
 日本の戦隊も、何だか親子ちっくな展開になってきましたなあ。
 「白虎の男ダン」が、大葉健二氏ということで、特撮ファンは喜んだりしているわけですが、おそらくジャンの父親になるのでしょうね。『ギャバン』における、千葉真一氏との親子ドラマを懐かしく思い出したりもするのですが(ギャバンとジャンだったら、「ジャン・ギャバン」という映画監督のネーミングにも通じたりも)、いや、野生児だったら、むしろバトルケニアかもしれない、とか、今回は「アンパンネタはないのかな?」とか、いろいろ楽しみも深まっています。

 日本の戦隊が、どのような親子ドラマを見せるか、楽しみにしつつ、幻獣フェニックス拳を修得したメレたんとか、グリフォン拳の幻獣王となる(?)リオさまの動向にも期待したいな、と。

 もちろん、パワレン版の「ジャングル・フューリー」の情報も気にしながら。

PS:さらには、来年帰ってくるチーフさくら姉さんの登場する「ボウケンVSゲキレン」の情報も気になるところ。

●2007年12月20日(木)

 最近のマイブームは、スパロボ回顧録のネタにもしている通り、タイムボカンシリーズなんですが(今も『ゼンダライオン』の歌を聞きながら、記事書きしている最中^^;)、
 来年、1月に放送スタートの新作『ヤッターマン』も、本日、公式サイトがオープンしたそうで。

 http://www.ytv.co.jp/yatterman/index_set.html

 「ヤッターマン」と言えば、70年代に少年時代を送った現在30代半ばの者には、『秘密戦隊ゴレンジャー』と同じくらい影響を受けた仮面ヒーロー物です。
 仮面を付けた男女のチームが、印象的な武器を駆使したアクションと、動物の意匠を持つメカを操り、
 同じく仮面の悪役と、コミカルな面も入り混じったマンネリバトルを繰り広げる2年間続いた番組
、という共通項を持ち合わせています。
 ゴレンジャーは、75年4月〜77年3月。
 ヤッターマンは、77年1月〜79年1月。
 まあ、放送時期には微妙なズレがありますが(放送時期をそろえるなら第1作の『タイムボカン』が75年10月〜76年12月となり、ゴレンジャーとほぼ重なる)、この時代の子供の多くは、おそらく両方を楽しいSFメカアクションヒーロー物として、無邪気に堪能したのではないでしょうか。

 さて、メカ中心の回顧話は、じっくりブログに書いていくつもりなので、ここでは歌について。
 タイムボカンシリーズの作詞・作曲・それに歌唱の多くは、J9シリーズも手がけた山本正之氏が担当しており、主題歌も「コミカルさと格好良さ」を両立させた名曲ぞろいです(「イタダキマン」を除く。これはこれで洒落の効いたコミカルな名歌詞だけど、格好良さとは縁遠い。雰囲気違うなあ、と思っていたら……まあ、いろいろな裏事情があったんだねえ^^;)。
 格好良さの頂点は『鳴呼!逆転王(あるいは三冠王)』に尽きる、と思うのですが(次点はオタスケマンの出撃挿入歌『進め!タイムパトロール隊』)、
 『ヤッターマンの歌』も、改めて聞くと、やはり捨てがたいな、と。

 まあ、これは「足を上げて○ン○ン、勝利のポーズだハイ!(アチョーヒョッヒョッヒョッヒョッ)♪」の部分が、大人がカラオケで歌うのは気恥ずかしく(笑)、子供たちにはアピール度抜群だと思いますね。
 リメイク版でも、オープニングはこの歌なので、「ウーワンワンワン、ウージンジンジン♪」という歌が、新しい映像と共に流れてくるのを楽しみにしたいです。

 エンディングは残念ながら『天才ドロンボー』ではないみたいですが、この歌は、3悪のメカ作りの際に、挿入歌として流れて欲しいなあ、と思いつつ。

PS:メカ好きとしては、ヤッターワン以降のメカロボにも注目したいです。ヤッターペリカンやアンコウは出るのか? それとも別のロボになるのか? ヤッターキングへのパワーアップはあるのか、などなど。

PS2:次回予告の際の、オマッチャマの「〜だコロン」の声も、思ったより可愛くて萌え。
 アナログゲーマーとしては、サイコロに変形する機能を劇中でもっと使って欲しい、と思いつつ。

PS3:今回、「メカの素」を使うのは、アイちゃんの仕事なのね。これも、女性上位の影響?

PS4:ドロンボーが狙うのは、今回、ドクロストーンではなく、願いをかなえる「ドクロリング」なのか。

「2008年1月につづく」