部品12画
隋
(ズイ)(ダ)
小篆
①+
会意。神が昇降するはしご(
)の前で、呪器の「
工
」を持ち祭肉(
月
②)を供えて祈ることを表す(字統)。説文解字は「裂肉也」とする。この意のときは「ダ」の音で読むという。
国号にも用いられ、その場合は「ズイ」と読む。
旧字体で
を部品としていた字の一部に、小篆では隋の字体を部品としていたものもある(随、[楕])。
康煕字典に漢字として掲載。阜部9画。
小篆に隋を部品として含む字:
随
堕
惰
[楕]