部品13画
kankyoumigi.png(540 byte)(カン)

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康煕字典
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金文

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小篆
 環や還の部品となるべき字だが、康煕字典には左下の形で目部13画に載り、音ケイ、意味は「驚いて見る」となっている。また、その元となったと思われる説文解字は左の小篆を掲げ、音はエンとする。
 字統は小篆の字を「声義ともに字の初形に合わ」ないものだという。むしろ金文の方が今の字体に近い。
 左上の字体は、会意。目(yokome.png(255 byte)②)+③からなる。字統によると、口は環形の玉(ギョク)で、人が息を引き取るとき、衣の襟元に玉を置いて魂振りとすることを示す。再び生気を取り戻すことを願って上部に目を加えたものという。
  kankyoumigi.png(540 byte)を部品とする字: