漢検準2級
寧
ネイ
康煕字典
甲骨文
小篆
+
字統は会意とし、廟屋(
宀
)の中で、高い台(
)の上の
皿
に犠牲の獣の
心
臓を置き、祖霊に安寧を祈る儀礼という。
説文解字は
を声符とする形声字とし、「願う詞(ことば)也」と解する。
中央部が
(あみがしら、よこめ)ではなく、また下部が
丁
ではないことに要注意。
・宀部11画。
使われる熟語の例:丁寧 安寧
寧を部品とする字:[獰]