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スーパーロボット大戦
の
部屋
ここは、NOVAに熱い鋼の魂を思い出させてくれたゲーム
「スーパーロボット大戦」シリーズの部屋です。
1991年に第1作が登場して以来、15年以上を経ました。
いまやロボット史を語るのに欠かせないまでに成長、
その影響力は、現役のアニメ作品にまで
影響するようになっています。
ここでは、過去を振り返り、現在を攻略・探求し、
そして未来に向けて模索してみたいと思ってます。
まずは、これまで出た作品リストをば。
作品タイトル | 発売年月 | ハード | コメント |
スーパーロボット大戦 (以下「SR大戦」と 表記) |
1991年4月 | GB |
記念すべき第1作。 ゲームボーイ版。 意志を持ったロボットの オリジナルストーリー。 |
第2次SR大戦 | 1991年12月 | FC | ハードをファミコンに移した 第2作。シリーズ唯一のFC版。 ロボットのパイロットが登場した、 スパロボ物語の原点。 |
※ヒーロー戦記 | 1992年11月 | SFC | スーパーファミコンで出た ヒーロー混載RPG。 「スーパーヒーロー作戦」の 原典であるとともに、SR大戦 関係のネタもある。 |
第3次SR大戦 | 1993年7月 | SFC | SFCで出た第3作。 NOVAがはじめてプレイした作品。 システムや世界観が、この作品で おおよそ固まったと言える。 |
SR大戦EX | 1994年3月 | SFC | シリーズの外伝。 主人公は魔装機神サイバスターの マサキ・アンドー他2人。 オリジナル世界ラ・ギアスを舞台に、 魔法で召喚されたスーパーロボット 軍団が、戦いに巻き込まれる。 新登場メカは、各種魔装機神のほか、 ダンバインとゴーショーグン。 |
第4次SR大戦 | 1995年3月 | SFC | 第O次シリーズの完結編。 ロボットの発進デモや、カラオケモード、 ロボット図鑑など、オプションも充実。 1つの完成形と言える。 ストーリーは、異世界ラ・ギアスから 戻ったロボット軍団が、3度復活した DCや、異星人ゲストとの最終決戦を 行う。過去の作品で散りばめられた 謎も解明される。 登場メカは、これまでの全てに加え、 エルガイム、ダンクーガ、ダイモス、 ザンボット3。また、真ゲッターが 初登場した作品でもある。 質量ともに当時の最高峰であり、 後のシリーズのスタンダードにも なった大傑作。 |
第2次SR大戦G | 1995年6月 | GB | 第2次のリメイク作品。 システムは第4次に合わせて、 バージョンUP。 そして、V・Gの2大ガンダムが 初登場がトピック。 |
第4次SR大戦S | 1996年1月 | PS | 第4次をプレイステーションに移植。 基本的にはマイナーチェンジだが、 主人公クラスのキャラが戦闘時に、 声を出すようになったのが 最大の売り。 |
※魔装機神 | 1996年3月 | SFC | 魔装機神サイバスターの物語。 2章構成で、1章めは第2次以前、 マサキがラ・ギアスに召喚され、 サイバスターのパイロットに選ばれ、 戦いの中で成長するまでを描く。 2章めは第4次以後、ラ・ギアスの 真の平和を勝ちとるまでの物語。 後にPSで「真・魔装機神」も発売 |
新SR大戦 | 1996年12月 | PS | PSでのシリーズ第2弾。 まったく新しい設定で仮スタート。 オリジナルロボットとして、「超機大戦 SRX」が初登場。SRX(R1)はその後も、 3Dシューティングの「リアルロボッツ ファイナルアタック」や格闘ゲームの 「スーパーロボットスピリッツ」、似た システムのシミュレーション「リアル ロボット戦線」といったバンプレスト 作品にも登場。 また、この作品の設定は「α」にも 受け継がれているが、シリーズの 流れからは無視されていることが 多い不遇な作品でもある。 キャラ全員に声が入った、「魔装機神」 同様のリアル等身で戦う、など話題も 多いに関わらずである。 新登場メカは、カラー初登場のV・G ガンダムに加え、ガンダムWがゲスト 的出演。また、ボルテスV、ガイキング、 トライダーG7、レイズナーと多彩だ。 トライダーは長らく復活が望まれていたが、 2004年冬のGC版でついに復活! |
SR大戦F | 1997年9月 | SS | 当初は、セガサターンで出た作品。 NOVAは、この作品のためだけに、 サターンを買った(だが後にPSに 移植される)。 物語は、第4時の焼き直しだが、 大幅に作り直されている。 第4次からグレンダイザー、ザンボット、 ダイモス、ライディーンが消え、代わりに、 Gガンダム、ガンダムW、そして エヴァンゲリオンが加わる。 他にも加わる予定だったが、当初の 予想よりも物語が長くなり、決戦は 完結編に持ち越される。 |
1998年12月 | PS | ||
SR大戦F完結編 | 1998年4月 | SS | Fの完結編。 前作で出られなかった強力ロボット、 ガンバスター、イデオンが登場。また、 マジンガーの強化版マジンカイザーも ようやく登場。とにかく、「究極のロボット 大戦」と呼べる一作。 |
1999年4月 | PS | ||
※スーパーヒーロー作戦 | 1999年1月 | PS | 「ヒーロー戦記」の後継作品。 この物語は、「α」にも 大きく関連している。 なお、続編の「ダイダルの野望」には、 ロボット大戦絡みのネタはない。 |
SR大戦COMPACT | 1999年4月 | WS | 携帯ゲーム機ワンダースワンで出た作品。 新たなストーリーを構築。 Fで消えたダイモスやライディーンが復活。 また、WガンダムはOVAのエンドレス ワルツの物語に準じている。 |
SR大戦 コンプリートボックス ・第2次 ・第3次 ・EX |
1999年6月 | PS | 第2次、第3次、EXの3作品をPS版に移植。 後に、各作品別にバラ売りもされる。 |
SR大戦64 | 1999年10月 | 64 | NINTENDO64版にも登場。 NOVAはこの作品のためだけに64を購入。 これまた、新しい物語を構築。 新登場はゴッドマーズとジャイアントロボ。 レイズナーやグレンダイザーも復活してます。 他に、ゲッターの百鬼帝国やコン・バトラーの 女帝ジャネラなど珍しい敵役が出てます。 さらに、シャアがアクシズ落としをするなど、 それまでのスパロボでできなかったことを いろいろ試しています。 (後に、コンパクト2やインパクトに受け継がれる) それに、Gガンダムで新シャッフル同盟の 4人が登場するのも当時はこれだけで、 何かと貴重な作品だと思った。 (後に、A以降でシャッフル同盟復活) システムとしては、オリジナル主人公と 4つの愛機(リアル・スーパーの男女で 機体が違う)。そして合体攻撃が新しい。 |
※SR大戦 リンクバトラー |
1999年10月 | GBC | ゲームボーイカラーで登場した、 SR大戦64の補助ソフト。 これと、64をリンクさせることで、 隠しキャラのF91、ザンボット3、 ゴーショーグンが使えるようになる。 |
SR大戦 COMPACT2 第1部 地上激動篇 |
2000年3月 | WS | WS第2弾は、3部作。 新登場は、忍者戦士・飛影とダンガイオー。 「援護システム」が新要素。 |
SR大戦α | 2000年5月 | PS | F以降の新たな根幹となるべき作品。 最大の売りは、よく動くようになった戦闘描写。 そして、サイバスターとSRXの共演など話題は 多い。さらに新登場作品のマクロス、新SR大戦 以来の復活作品ボルテスVとVガンダムにも注目。 |
SR大戦 COMPACT2 第2部 宇宙激震篇 |
2000年9月 | WS | 第2部では、マシンロボが新登場。 |
SR大戦 COMPACT2 第3部 銀河決戦篇 |
2001年1月 | WS | 完結編となる第3部。 第1部から合わせて100話以上に及ぶ ストーリーの完結編。 詳しくは「雑記」にて。 |
SR大戦α外伝 | 2001年3月 | PS | 新登場メカは、ブライガー、ザブングル、 ガンダムX、ターンAガンダムの4つ。 WS版の「援護システム」が採用。 まだ、プレイは終わってないので、 |
SR大戦α for DC | 2001年8月 | DC | PS版のαすらクリアしてないNOVAは未プレイ。 ポリゴンの戦闘シーンはすごそうだけど、 読み込みに手間取るらしいし、 NOVAは「リアルロボット戦線」で、 ポリゴンにあまりよい印象を持ってない。 攻略本だけ買って満足。 サンライズのゲームオリジナルメカ |
※スーパー特撮大戦 2001 |
2001年9月 | PS | 特撮ヒーロー版シミュレーションゲーム。 システム面で、スパロボを受け継いでいる。 世界観的なつながりは皆無だけど、 マニアックな作りは健在。 詳細はこちらにて。 |
SR大戦A | 2001年9月 | GBA | ゲームボーイアドバンス版。 新参戦は、「ナデシコ」と「ドラグナー」。 他に、「コンV」「ボルテス」「ダイモス」の そろいぶみに注目。 64以来の「Gガンダム」復活もおめでとう。 システム的には、「援護システム」と |
SR大戦 COMPACT for WSC |
2001年12月 | WSC | ワンダースワンカラーで、 リメイクされたCOMPACT。 「援護システム」が加わったが、 シナリオなどは、リメイク前と 大差ないようだ。 追加のユニットなどもないし。 |
SR大戦 IMPACT |
2002年3月 | PS2 | PS2初のスパロボ。 「コンパクト2」のリメイクに、 「Gガンダム」「ナデシコ」が追加。 SR大戦Aのシステムをさらに進化させ、 64以降のスパロボの集大成とも見られる。 詳しくは「雑記インパクト」にて。 |
SR大戦R | 2002年8月 | GBA | ゲームボーイアドバンス版の第2弾。 新参戦は、「ネオゲッター」 「GEAR戦士 電童」ってところか。 「ガンダムXの復活」と、「ナデシコ劇場版」も トピックだね。 遅れに遅れて、2007年初めにクリア。 詳しくは「スパロボ雑記R」にて。 |
SR大戦 Original Generation |
2002年11月 | GBA | ゲームボーイアドバンス版の第3弾。略してOG。 SRX、アルトアイゼン、サイバスターなど、 スパロボオリジナルメカだけの作品。 世界観的には、「第2次」の前半がDC戦争で、 後半が「α」のバルマー戦役を再現。 |
第2次SR大戦α | 2003年3月 | PS2 | 「α」「α外伝」の続編。 新登場作品は、ガオガイガー、鋼鉄ジーグ、 クロスボーンガンダム、ブレンパワード。 さらに「新」以来のガイキング、 「64」以来のゴーショーグン、 そして家庭用ゲーム機では「第4次S」以来の ダイモスが復活。 新しい「小隊システム」が目玉。 |
SR大戦 COMPACT3 |
2003年7月 | WSC | ワンダースワン最後のスパロボ……と思う。 ベターマン、天空のエスカフローネ、 メカンダーロボ、アクロバンチが新登場。 同時期発売のDに比べると、 雑誌や攻略本でのサポートも少なく、 不遇な感じのソフトですが、 オメガミサイルとか、 OVA版ダンバインの物語とか、 他に見られないマニアックな要素が特徴。 マイナー好きなら、お勧め。 攻略日記(完結済み)はこちら。 |
SR大戦D | 2003年8月 | GBA | 発売時期的にCOMPACT3のライバル。 おかげで、プレイがかち合って、 こちらはほとんど手付かず。 新登場は、ビッグオー、ダルタニアス、 |
SR大戦 Scramble Commander |
2003年11月 | PS2 | 一応、名前は「スパロボ」となっているが、 リアルタイムシミュレーションという 全く異なるシステムの実験作。 (ちなみに、スパロボの文字は、 本家の黄文字と区別して、銀文字) これをスパロボシリーズに含めるなら、 まだ類似のシステムの「リアルロボット戦線」を スパロボ扱いする方がふさわしい、と思う。 NOVAは諸事情あって未プレイだけど、 今後、シリーズとして発展するかどうか、 気にはしている。 |
SR大戦MX | 2004年5月 | PS2 | システム的に、IMPACTの続編。 ただし、ストーリー的には独立した作品。 現在のスパロボは、本流のαシリーズと、 独立したIMPACTの系譜、 そしてGBAシリーズの3本柱といったところ。 新登場作品は、ラーゼフォンとゼオライマー、 それにAからドラグナー、Rから電童……と、 携帯ゲーム機の諸作品のエッセンスを 積極的に取り込むIMPACTの特徴を しっかり受け継いでいる。 個人的には、 グレンダイザーの物語に大きなスポットが 当たった点と、 Gガンダムの新シャッフル同盟声あり 初登場が、重要ポイント。 あとは、Rで顔見せ的登場だった、 劇場版ナデシコの物語がしっかり語られている 点が注目か、と。 |
SR大戦GC | 2004年12月 | GC | ゲームキューブ版スパロボ。 3Dポリゴンでの戦闘画面は、 DC版αを受け継いでいる、と言える。 本作のトピックは、新以来のトライダー再登場と、 1stガンダムを中心にした1年戦争物語が、 スパロボで初めて描かれた点。 よって、08小隊や0080の物語にも 今まで以上にスポットが当たっている。 (08小隊員や、サイクロプス隊員の面々が 登場するのも初めて) また、α外伝に続いて再登場のブライガー、 Rに続いて再登場のネオゲッター、 Dに続いて再登場のダルタニアスの他、 新登場作品として、OVA版マジンカイザー、 ライジンオー、ダイオージャ、 バクシンガー&サスライガーのJ9シリーズなど、 ハードごと購入する価値ありの、 盛り沢山な内容だと思います。 |
SR大戦 Original Generation2 |
2005年2月 | GBA | 好評だったOGにも、続編が出ました。 SRX、アルトアイゼン、サイバスターを 中心にした前作の面々に加え、 Aや第2次αのキャラ・メカが追加参戦。 マニア向けらしく、難易度も高めで、 やりこみ度も抜群な仕上がり。 世界観的には、「α」「第2次α」「A」の他に、 なつかしの「第3次」のインスペクター戦争を 再現しております。 |
第3次SR大戦α 終焉の銀河へ |
2005年7月 | PS2 | 「α」「外伝」「第2次α」を受け継ぐ、 αシリーズ完結編。 完結編ってことで、F完結編以来のイデオン復活。 Dに続いて再登場のマクロス7の他、 新登場作品は、ガンダムSEED、 そしてゲーム世界からバーチャロン。 他に、鋼鉄ジーグやガオガイガーも、 前作で先送りにされた後半のストーリーや、 OVA版FINALも網羅されています。 |
SR大戦J | 2005年9月 | GBA | アドバンス版スパロボの4作目。 スパロボ界の御三家と言われたゲッターや、 宇宙世紀ガンダムシリーズが登場しないことで、 世代交代の物議をかもした作品。 第3次αに続いてSEEDが参戦して、 ストーリーの中心になった他、 「テッカマンブレード」と「フルメタルパニック!」が、 初登場。 後は、OVA版マジンカイザーが、続編の 「死闘!暗黒大将軍」まで描いていることも 新要素と言えますね。 NOVAとしては、「Gガン」と「ゼオライマー」が 出ているからOKと言えますが、まだプレイは 進んでいないのが現状。 |
SR大戦MX ポータブル |
2005年12月 | PSP | 携帯機PSPに「MX」が移植された作品。 これを含めれば、2005年は全部で4本も、 スパロボが出た、凄い年、ということになる。 その反動で、2006年には1つしか出なかったけどね。 もっぱら、アニメ作品ばかりだった年。 |
SR大戦XO | 2006年11月 | Xbox 360 | 「Xbox 360」版スパロボ。 内容は、スパロボGCの移植作。 GCを買った人間が、ハードごと購入する 価値ありかどうかは問題だが、 GCではできなかった「ダイオージャの分離」が、 本作ではできる、と聞くと、何だか悔しくなる。 今後、別作品で「分離できるダイオージャ」が 出ることを願います。 それから、「クロスエイダー」のユニット化もね。 |
SR大戦W | 2007年3月 | NDS | ニンテンドーDS初のスパロボ。 内容は、「J」の後継作と言えるもの。 「テッカマンブレード」、「ナデシコ」、 「フルメタルパニック!」、「SEED」など、 登場作品がいっぱいかぶっています。 ただし、それらの続編や外伝的作品の 「ブレードU」、「劇場版ナデシコ」 「FMP The Second Raid」、 そして「SEEDアストレイ」や「Xアストレイ」などが 加わって、結構にぎやか。 ゲッターの復活、 ガンダムは「G」の代わりに「Wエンドレスワルツ」が 出ていますが、 NOVAが注目したのは「ゴライオン」初登場と、 「ガオガイガー」の携帯機初登場。 あと、「DETONATORオーガン」も新登場。
ただ、やはり「宇宙世紀ガンダム」がないのは、 |
SR大戦 Original Generations |
2007年6月 | PS2 | アドバンス版のOGやOG2を、 まとめて発展させたもの。 コンパクト2の3部作が、インパクトになったみたい ……と認識しています。 追加ユニットはいろいろあるみたいだけど、 追加作品も、Rの主人公と、コンパチカイザーが表明。 たぶん、PS2最後の作品になると思ったけど、 年末に「OG外伝」が出るそうな。 |